自分が好きなこと、叶えたい働き方で年収200万円をめざそう!
リストラに合った40代子持ちの主婦が、新しく仕事を探すまでの実際の記録をつづっています。
働き方に悩む主婦の方の背中を押して応援したい!と立ち上げたブログです。一歩を踏み出す勇気になれば幸いです。
はじめまして!yukita(ユキタ)と申します。関東圏在住40代、2人の子育てに奮闘中の主婦です。このサイトへ訪れていただいてありがとうございます!
このサイトでは、子持ち主婦の方へむけて、仕事探しへの不安や悩みの解消をして、自分が好きなことで、目指したい働き方をしよう!をテーマに書いています。
こんな悩みありませんか?
「仕事はしたいけれど、子育て中だから時間が限られる…」
「結婚を機に仕事をやめたからブランクがある。今さら働けるのか不安…」
「本当はもっと稼ぎたい。でも、家庭と両立できる仕事はパート以外見つからない…」
私も、同じようなモヤモヤを抱えていました。
なぜ、このサイトを立ち上げたのか? 私のことを少しだけ紹介させてください。
結婚するまででの仕事の遍歴
私が結婚したのは30代後半、独身時代は長かったです。
なぜ結婚しなかったか?
いつか家庭を持つのかなとなんとなく思っていて、20代くらいで結婚できると思っていたんですが、私はなかなかご縁がありませんでした(笑)
「子どもが欲しいから、将来は結婚したいな」とずっと思って独身時代を過ごし、気づけば周りもアラサーになった友達たちと一緒に合コンに繰り返し参加しましたが、結婚までには至りませんでした。
そんな20代、30代を過ごし、仕事も自分なりに頑張りました。仕事遍歴はたくさんありますが順を追って紹介します。
新卒で入った会社では事務職に就く
キャリアスタートは事務職。自分がやりたかった仕事内容とはちょっと違っていました。でも、「自分がやりたい仕事なんて就くのは無理。仕事とはこんなものだろう」と思っていました。
いい大学を卒業したわけでも、新卒でひときわ目を引く経験を積んだわけでもない、卒業時は就職氷河期のドン底あたりで、一生懸命に就職活動に打ち込んだ経験もなく、受かれば何でも!という、ふわふわ過ごしているような学生時代でした。
新卒でまだ常識も足りないような社会人、自分でも考え方に甘いところがあると思っていました。自分の人生なのに本気で向き合わず、周りの声に流されてばかり。自分が本当は何がしたいのか?自分は何が得意で、何が好きなのか? 将来は何を目指したいのか? 自分のことに何となくしか向き合っていなかったので、そんなことも分かっていませんでした。
でも一番長くキャリアを築けたのは、仕事自体は楽しかったし、残業もほとんどないし、人間関係はクセが強い人もいましたがすごく悪いわけでもなく、給料は薄給だったけど、「ラクだったから長く続いた」が理由だと思います。
そんな中、ふと、このままで良いのだろうか…と悩みました。職場内では、事務職員は20代で結婚退社するか、結婚しながら仕事を続けるか、30代で結婚していない人は何か問題ある?くらいまで思われていました。長く続けてもキャリアの天井が決まっているのでスキルアップは難しい、男の人も総合職とは違う一般職に対しては、キャリアの天井があって当たり前、そんな認識だったとも思います。
自分の周りを見渡してみると、「先輩社員に素敵な人ってあまりいないな…」とショックを受けました。実家住まいが多く、自分にお金をかけてブランド物の最新バックをもっていて、キラキラして見た目はキレイなんですが、長く勤務している人の中には、プライベート最優先で仕事ができるというよりも、いかに仕事をバイトやパートにやらせて自分がラクをするか、といった様子でした。質問してもキャリアがあるわりに正確に答えられないことも多い。
私は当時20代で結婚の予定もなく、私もこのままだと後輩にそういう目で見られるのかな‥。考えが甘い自分は、周りに流されるままラクに過ごして時が経っていくのが想像でき、絶望的な気持ちになりました。
仕事をしている時間は、およそ1日の1/3の時間を費やしているのに、やりたいこともなく、成長をしようとすることもなく、ただ時間だけが過ぎるのを待っているのは、なんてつまらないんだろう。
このままはイヤだ!自分は学生時代に本当はやりたいことがあったんじゃない?失敗しても挑戦してみなきゃ!動かなきゃ!変わらなきゃ!このままぬるま湯につかっていてはダメだ!!と焦りともいえる気持で、転職活動をすることに決め、行動し始めました。
「自分がやりたかった業界に絞り、未経験でも雇ってくれるなら雇用形態は何でもよい」
決意した時はリーマンショック(笑)。何社か受けても落ちる状況で、ようやく見つけたところは、残業含めても年収300万円の契約社員。
それでも、自分がやりたかった興味がある業界だったので、親に頭を下げて実家に出戻り、迷わず挑戦することに決めました。
転職を繰り返す時期
自分がやりたかった業界は出版業。小さな会社でしたが、好きな業界に携われるのはとてもうれしかったです。でも想像したようなキラキラしたような様子は全くありませんでした。
そう、ここでも夢ばかり見て、現実を確認していない甘い自分を痛感しました(苦笑)
未経験ではじめは電話番や雑用のような仕事から、文字校正や型にはまった文章を量産する日々。取材にいって構成を考えたり、雑誌の企画や特集記事を扱えるのは、10年以上のベテラン社員。
それでも、言われたことをできるように、会社なので業務依頼があればこなす、そんな日々でした。自分なりに少しずつ勉強をし、出来ることをアピールしてみたりとするうちに、産休を取る先輩社員の代わりに約2年間、編集業務に携わることが出来ました。
とても嬉しかった。頑張らなきゃ!と気張っていました。しかし、ベテランの人はこの仕事に対する情熱も、知識量もたくさん持っていて、レベルはけた違いです。この機会を与えてくれた上司にも産休中に任せてくれた先輩にも報いられるくらいの恩返しはできなかったかもしれません。
でも私は、今の仕事につながるキャリアをここからスタートさせてもらったと思っています。
その後、出版社の業績も厳しくなり4 年契約満了となり次の仕事を探します。その後、私は3社を経験します。(転職歴は多いですね笑)。
仕事内容を探すときには、「編集」という職種を選びました。業界は違えと、何かを企画したり、編集したり、制作に携わってくれる関係者の方とコミュニケーションを取って一緒に作り上げたり、取材したり、ライティングしたり、進行管理をしたりという編集業務を経験してきました。
この頃、自分がやりことを「軸」にすれば、仕事を変える事には抵抗はなくなっていました。自分にとっては好きな仕事内容なのかもしれないと思ったからです。契約社員で首を切られるという経験をしたので、いずれも正社員を選びました。
さまざまな職場を経験すると、上司のパワハラが日常茶飯事、大量離職する職場を経験したり、繁忙期は深夜残業は当たり前の職場を経験したりと、やりがいもある部分はありましたが、人間関係に悩んだり、長時間労働が続き途中で体調を崩してしまって求職してしまったりと、ハードモードな経験をしてきました。
やりたいことを「軸」に選んでも、労働環境が自分に合っていないと、続けるのも頑張るのもしんどいなと学んだ時期でした。
そんな毎日忙しくしていた頃に夫と出会い、30代後半で結婚。夫の転勤が決まった時期で、ハードな状況で疲れていた私はちょっと休憩するつもりで仕事を辞め、夫の転勤先についていくことにしました。
転勤先では、念願だった子どもを授かりました。関東地方へ戻り、30後半で第1子、40代になって第2子を出産しました。
子どもを産んで変わった仕事観
子どもを産んで、初めて抱っこしたときに「愛おしいな、何があっても私が守る」と心から思いました。
でも、子育ては楽しい反面、眠れない、思うようにいまくいかないことの連続で、体力的にも精神的にも大変な大仕事でした。
経済的なこともあり、出産したら自分は仕事をしよう!と決めていたのに、このままじゃ仕事するなんて到底できない…と悩む日々。
私が働いてきた正社員人生は、自分の能力のキャパシティもあり多少無理をしてフルコミットしないと成果も出ない経験をしてきたので、自分の今の能力では正社員フルタイムで仕事するなんてぜったい無理だ…と痛感していました。
視野が狭い思考ですよね。でも、当時の自分には子どもを育てながら仕事を上手にできる自信が少しも持てなかったんです。
なぜなのか? なんだかんだ言っても、「子どもの面倒は私が見るもの」という先入観があったのかもしれません。誰かに頼ったり、行政や民間のサービスを使ってみたりすればよかったですが、夫の仕事帰りが遅いという状況的な問題もありました。
時間は24時間、可処分時間は限られているので、子育てと家事、仕事の両立は途方もないことをするように感じました。
でも、本心では自分が出来ることで働き続けたい。
なぜ働きたいのか? ひも解いていくと見えてくる本音
私はこんなに子育てでいっぱいいっぱいで、自分の時間を持てないことにもイライラして、それなのになぜ働きたいのか?
答えはすぐ出てきました。経済的な問題と、自己実現でした。
夫の給料だけでは生活が成り立たないわけでないけれど、正直いうとカツカツで厳しい。子どもが大きくなるにしたがって、増える教育費、食費、生活費などを賄うために、私が少しでも稼げるようになれば、貯金もできるようになるし、叶えたいこともちょっとは実現できるのではと考えました。
また、1日中子どものペースで子どもとだけ過ごしていると、何となく社会に取り残されているような虚しさを感じました。仕事をすることで大人とも話せる、社会から必要とされて、自分が興味があること、得意なこと、好きなことを通じて自分でお金を稼げることは、自信にもつながります。
大変なことも多いけれど、仕事をして経済的に少しでも自立できること、自己実現できることをしたいと思っていました。
子どもを保育園へ入れて仕事開始
子どもが産まれ3か月あたりから、前に付き合いがあった企業でWEBライターの仕事を始めました。外へは働きには出られないので、在宅で仕事ができることが有難かったです。また保育園へ入れるためにも仕事をしている実績がないと入れないため、子どもが寝ているタイミングで仕事をするなど、納期に何とか間に合わせて仕事をしていました。
子どもが7か月の頃、空きがある保育園へ預けることが出来ました。保育園へ子どもを預けると、自分で自由に動ける時間ができたことに喜びを感じ、「外に出て仕事をもっとできるかも? もう少し定期収入が欲しい」と派遣会社に登録して探すことにしました。
ちょうど興味があった業界で自分が経験した職種が活かせそうな求人を発見!迷わず応募しました。半年間という期間限定の仕事内容でしたが、派遣されて仕事をしました。ここで初めて、派遣社員を経験しました。普段は子どもや家族としか話さない日常から、仕事先の人や取引先の人など出会い、仕事を通じてさまざまな人と会話ができたのは、当時の私にとって刺激的でした。
子どもが産まれてからは、「子ども」に関連した業界に興味を持つようになりました。子どもに関係した業界というと、例えば塾業界とか、学童保育、習い事関連、自然派食品、テーマパークなどをイメージしていただくと良いかと思います。
この時から、興味がある業界で、自分ができること(得意なこと)で、仕事を探していました。
しかし、今の自分にとって、何より大事なことは「子育て」でした。夫が仕事で遅い時もあり、家事分担や役割として子どもの面倒を見る比率が多く、子どもの保育園への送り迎え、食事づくりやお風呂を入れる、病気になった時の対応など、とにかく時間が限られます。仕事をするにあたって絶対に譲れない条件は「労働時間」でした。
求人検索では「時間」を一番優先にし、土日祝日休み、9:30以降の出社、16:30までの就業に絞って探していました。
第2子を妊娠中に起こった突然の解雇
半年間の派遣社員が終わった後、とあるベンチャー企業で、時短勤務の契約社員として働いていた私。折しも、2020年コロナ禍、ある日突然、社長から「他の企業へ吸収合併されます」と発表がありました。外出禁止令が出される状況で業績はどんどん低迷していたので、事実上の倒産です…。
社長からは、合併された会社で今の条件で雇用継続があるというような説明がありましたが、社長との個別面談があると、退職勧奨ととれる発言。(話が違うじゃないかー--!)
当時の私は妊娠中で、未知のウイルスだったコロナ禍での通勤も怖く、上司が社長に掛け合ってくれて在宅勤務に切り替えてもらっていました。ワンマン社長だったのでそれを良く思っておらず、合併される企業で働きたいならば、週5日勤務のフルタイムが条件でした。
会社が倒産する当時の私は、第2子妊娠中(妊娠7か月!)、上の子は2歳でした。
産休の取得はおろか、とても子育てと両立できないと悩みに悩んだ末、退職を選びました。お世話になった上司も、そのほかにも退職する人がほとんどでした。
無職になれば上の子の保育園は退園しなければならないよね…
これから出産をしたら、生活費はかかるいっぽう。これからの生活費はどうする?
妊娠中でどうやって仕事を探せばいいの?
仕事を探すにも、無職な状況で第2子を保育園へ入れられるの?
もう、いろんなことが頭を駆け巡って、本当に呆然としました。そして、とにかく悔しい…。
当時を振り返ると、不安に押しつぶされる毎日で、あ~しんどかったな(涙)と思います。
悔しさをバネにして!自分が理想の働き方を実現
でも今は、派遣社員として、大手企業で、好きな業界で、自分が得意としている仕事内容で、勤務時間も希望通り、さらにほぼ在宅勤務で、働くことが叶いました。私の中では、リベンジ転職ができたと思っています。
2022年になって、その時の経験をツラいものとして封印するより、お伝えすることで当時の私と同じような「子育て中の女性が働くこと」に対して悩みを抱えている方のヒントになればと、ブログに記録することにしました。
当時はどん底だった私でしたが、自分にとって大切な何かのために(例えば子ども、自分、家族のためにとか)頑張りたい、変わりたいと思っている人を応援したいんです。
このサイトで叶えてほしいことは、具体的にいうと「主婦が子育てと両立しながら、自分が目指す働き方&年収200万円以上をめざす!」です。201万以上稼ぐと夫の扶養から外れます。経済的自立の一歩ではないか?とも思います。
子育てと両立しながら、本当は少しでも働きたいと思っているあなたは、どんなことを目指したいですか?
興味がある業界で、自分が得意なことで、希望通りの時給や時間で働けて、人に感謝されて仕事ができるって素敵じゃないですか?
変わりゆく日本で、どんな戦略をとっていくべき?
今の日本社会では大変なことばかり。これからの物価上昇、少子高齢化、社会保険料の値上げ、年金改正など、先行きが暗い話題で埋め尽くされています。そして、日々目まぐるしく変化していきます。
昔の常識ではとっくに通用しないんです。昭和モデルと言われた「男性は仕事。女性は家庭」の時代はもう終わっています。
個人的に気になっているジェンダーギャップ問題。これが「女性が働くこと」へのハードルを作っているのでは?とも思います。はっきり言って、地方には根強く残っている地域もあると思います。
子育てや介護を担うのは妻の役目、男の人は家庭でふんぞり返って何もしない、会社では女性がいないとお茶くみすらできない、働きたいんだったら俺に迷惑をかけず、家事や育児や介護を完璧にしてからやれ、そんな光景を見たり、聞いたりしたことありませんか?
もし妻が弱い立場におかれているのなら、夫に依存しながら、言いなりなって過ごすことは自分の人生にとって好ましくないような気がします。
政府も「昭和モデル」から「令和モデル」へ切り替えを!と2023年版の男女共同参画白書で言っています。
固定的性別役割分担を前提とした長時間労働などの慣行を見直し、「男性は仕事」「女性は家庭」の「昭和モデル」から、「全ての人が希望に応じて、家庭でも仕事でも活躍できる社会『令和モデル』に切り替える時である」と強調している。
「令和モデル」の実現に向けては、「希望が満たされ、能力を最大限に発揮して仕事ができる環境の整備」「仕事と家事・育児などのバランスが取れた生活」「女性の経済的自立」の3点の重要性を指摘。
女性の地位が低い光景を見かけると、私は何とも悲しくなります。と同時に、どうやったら抜け出してもらえるかを切に考えます。
国も、今は社会人が生涯にわたって学び続け、就労と学習のサイクルを繰り返すリカレント教育を勧めたり、新NISAでは、非課税保有期間や口座開設期間が無期限化・恒久化されたため、生涯を通して非課税で投資ができる制度を用意したりと、少子高齢化が進む日本では「自分のことは自分で何とかしろよ」という裏メッセージが隠されているのでは?ととらえています。
もちろん、家庭円満で、夫をサポートしたい妻もいると思います。夫が優しくてかつ高給だから自由にお金は使えるから働かなくてもいい、夫が残業も多く日々の子育て参加は厳しいから働くなんて当然無理、単身赴任でワンオペだからしかたない、などなど置かれている状況は様々だと思います。
夫が育児家事にも協力的で、家計管理をすべて任せてくれる家庭なら、自由に使えて問題ないかもしれませんが、働いていない(自分の収入がない)ことで、どこかで引け目を感じて、何に対しても夫に許可をとってお金を使ったり、そもそも生活費を入れてくれる額が少なくてやりくりが大変だったり、家事育児を本当は少しでも手伝ってほしいのに言い出せなかったり…、中にはそんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
(どんなすさまじい家庭環境を想像してんだ!って感じですかね…笑)
でも、私は意地悪なので(笑)家庭における役割はある、得意や不得意もある、給与の違いや働く時間から家事や子育てを担当する比重は違うのもわかる。それでも、「感謝はするが協力するのは当たり前、だって2人の子どもだろうが!」と思っています。女性だから、男性だからで何も後ろめたさは感じなくて良いと思います。
ちょっとでも経済的に自立できて、許可をいちいち取らずにお金を自由に使える喜びや、仕事を通じてコミュニティが違う人と出会う楽しさ、仕事をして人に感謝される経験、は大きいのではないでしょうか。
さまざまな環境に置かれているけれど、ほんとは働きたい女性を応援したい!
私の原動力は、いつも「怒り」「悔しい」のネガティブな出来事からはい上がるため頑張るぞ!からきている気がします(あんまりよくないかもですね…笑)。
「妊娠中に平然と退職勧奨をしてきた社長」にも当時ものすごく腹が立っていました。ちょっとでも寄り添った言葉があれば心の痛みが緩和されたのにと思ったりもしました(社員に突然怒声を浴びせることも多い社長だったので、期待するだけ無駄なんですが‥)。
本当は、「もっと無理して働けるよ、頑張るよ、だって、子どものために生活守りたいから」って心から思っていました。でも嫌いな社長に頭を下げて、自分が本当はできないことや嫌なことなのに、無理をしてそこにしがみついても、何も生み出せないし、幸せになれないって思いました。
「仕方ないか」「しょうがない」で済ませている自分もいました。
そこで気付きました。相手に何かを求めている自分にも、「しょうがない」で物事を何でも片付ける癖がある自分にも、すごく嫌でした。
自由でいたいなら、自分の力で自由を勝ち取ろう! しょうがないで片付けないで出来ることからやってみよう! 自分の人生に責任を持とう!
先がまったく見えなくて不安だけど、自分が本当に興味があること、好きなこと(得意なこと)、譲れない条件を守って仕事をすることを決めました。
その結果、私はどん底から奮起して、今は希望の職種、希望の条件で、派遣社員として働いて年収270万円稼いでいます。夫の扶養から抜けました。
そう、会社が突然倒産しても、退職勧奨にあっても、妊娠中でキャリアが中断しても、キャリアに自信が持てなくても、2人の子育てをしながらでも、40代でも、自分が希望した働き方が叶ったんです。
さまざまな雇用形態を経験しましたが、今の私の働き方に合っていたのは派遣社員だったので、派遣社員についてメインに書いています。
しかし、子どもがもう少し成長したら、自分が他に興味があることを見つけたら、好きなことが他にもできたら、自分に変化が起これば、柔軟に雇用形態を変えると思います。
子どももどんどん成長して手離れして自立していきます。母親である自分も日々アップデートしていくことが健全ではないでしょうか?
そして、夫婦仲が今は良くても、もし悪くなったりしたらどうしますか?
夫がもし突然他界したら、どうやって子どもと生きていきますか?
本当は自分はイヤなのに、金銭的な負い目から夫や義実家の言うなりにならなければいけないと思っていませんか?
自分の世界を広げるために働きたいと少しでも思うなら、少しずつ行動してみてください。
自分を大切にして、やってみたかったことに挑戦してみてください。
やりたいことがあるなら、あきらめないでください。
私はこんな方々を応援したいです。
- 向上心がある人
- よりスキルアップしたい人
- 今よりもっと稼ぎたい人
- 子どもが手離れしたら頑張って働きたいと思っている人
- 今後の物価高や税制改正に惑わされず、自分で稼げる人
- 本気で家族の生活を良くしたいと行動できる人
逆に当サイトでは、残念ながら有益な情報が得られないと思われる人は以下のような方です。
・事情があって扶養内で働き続けたい人
・ラクするための裏技的なことを知りたい人
・そもそも働きたくない人
・とにかく夫や誰かに依存したい人
・成長や頑張ることに興味がない人
お役に立てずにごめんなさい…。
すこし頑張ってみたい方へ、こんな実現したいことありませんか?
- 年収の壁を気にせず夫の扶養を外れて年収をアップしたい
- 出産・育児で退職したけど、また仕事を始めたい
- 子育てを一番大事に、家庭と両立しながら働きたい
- パートから脱却して効率よく稼ぎたい
- 在宅で仕事をしたい
- 将来を考えて、今のうちにキャリアを積んでみたい
- 好きな仕事にチャレンジしてみたい
- 仕事を通じて世界を広げて、人に感謝されることを味わってみたい
という人は、今後の働き方を考えるヒントになるかと思います。
また、生きていくうえで知っておくべき、今後の税制改正、制度改正、社会保険や年金制度などの改正についても、トレンドを追って記事にまとめていきたいと思います。目まぐるしく変わる時代の中、取り残されずに生き残っていく戦略を立てるには、有益な情報収集がかかせない!とリストラを経験した私は切に思いました。
同じ主婦目線で情報を集めていくので、お役に立てていただければ幸いです。
気になる記事の詳細は、各ページをご覧くださいね!
私も時々将来のことを考えると不安なこともありますが、仕事をしていると、人に感謝されるので自分に少しずつ自信がついてきました。だから、あなたの「なりたい姿」を応援しています。一緒に頑張っていきましょう!